「ひがし茶屋街」と「しおサイダー」~金沢の旅(その2)
金沢の旅のつづきです。
金沢駅で荷物を預け、周遊バスに乗り向かった先は―「ひがし茶屋街」。
茶屋街の多い金沢。中でも「ひがし茶屋街」は、江戸時代に加賀藩が形成した、最も格式の高い茶屋街と云われていて。
国の「重要伝統的建造物群保存地区」にも選定されています。
現在は、お茶屋を堪能できる施設のほか、ショップやカフェ(甘味が中心)、食事処も多く。
茶屋街の雰囲気を味わいながら、お買い物に休憩に…と楽しむことができます。
今回は2回目の訪問だったので、ショップを中心に巡りました。
和菓子や佃煮、お醤油など、お土産に喜ばれるお店の他。
金箔のコスメや手ぬぐい、お香などの、金沢の「町屋」ならではの店。
そして、金沢の伝統を受け継ぎつつも、現代の感性も取り入れた。。。
工芸品のセレクトショップです。
「東山ギャラリーエッジ」(写真↑)に「縁煌(えにしら)」、「玉匣(たまくしげ)」。。。
ここには、水引のアクセサリーや、金箔や漆を使った時計。
カワイイ絵柄が描かれた九谷焼など。
高い技術で作られた、センスある工芸品が多く。
とてもとても、楽しむことができましたo(^▽^)o
(どのショップも中の撮影はNGなので、写真はありません。ショップのサイト(↑)を見てくださいね)
…余りにも、ショップを巡るのに時間をかけたので。
初日は「ひがし茶屋街」だけで、一日が終わってしまったくらい。。。笑
それでも、一日巡っていると、ひと休みは…したくなります。
甘味処が多い「ひがし茶屋街」。でも、この時は甘いモノより、喉を潤したかった私たち。
「玉匣」のショップにあったサイダーを、飲むことにしました。
私がいただいた「しおサイダー」。
実は、能登の海塩を使った「地サイダー」です。
能登の伝統的な製塩方法・「揚げ浜式」。
塩水を汲み揚げ、塩田に撒き、窯で煮詰める。
その行程は人力で行われ、熟練した技術が必要と云われています。
能登の伝統と技術で作られた、塩のサイダーは。
引き締まった甘さと、爽やかさが感じられて。
暑い北陸の夏に相応しい、飲み物だと思いました(^▽^)v
(↑「つぶちゃん」もひと休み^^)
なお、2つ前の写真にあった「柚子サイダー」は、柚子街道・湯涌温泉の地サイダー。
こちらは友人が飲んでいました。
私もひと口いただきましたが、天然の柚子の香りと味がして、こちらも爽やかな飲み心地でした(^^)
(まだまだ、つづきます)
※注:ひがし茶屋街では飲み歩きはNGです。お店の前で飲みましょう☆
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