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2016年8月 2日 (火)

真田丸ツアー・群馬編(ラスト)~「正覚寺」。そして沼田の「河岸段丘」

正覚寺

「真田丸ツアー・群馬編」も、今回でようやくラストです。
(8月になってしまった…6月末の話なのに☆)
最後に寄ったのは、沼田の街中にひっそりと佇む「正覚寺」

ここには、真田信幸(信之)の正室である。
小松姫(稲姫)のお墓があります。

小松姫は徳川家康の家臣・本田忠勝の娘でしたが、徳川家康の養女となり。
真田家に嫁ぎました。

そのためか、正覚寺の賽銭箱には。
徳川家の「葵の御紋」を、拝見することができます。

小松姫のお墓

こちらが、小松姫のお墓。
実は3ヶ所に分骨されています。
あとの2ヶ所は、真田氏ゆかりの上田・芳泉寺と、没地である鴻巣(埼玉県)の勝願寺です。

また小松姫は、「女丈夫(じょじょうふ。気性が強く、しっかりした女性)」としても有名。
戦国ゲームのキャラクターにも、なっているようですが。。。

そう云われる「きっかけ」となったのは、豊臣秀吉が没し「関ヶ原の戦」の時。
(ドラマでは今後放送される箇所なので、字を薄くしておきます。展開を知りたくない方は読み飛ばしてください)

「関ヶ原の戦」の直前、真田氏は西軍(石田方)と東軍(徳川方)と。
袂を別(わか)つことになります。

西軍には、昌幸と信繁(幸村)。
東軍には、沼田城主の信幸(信之)。

小松姫は、上田に戻る昌幸と信繁が、夫・信幸を伴わずに沼田城を訪れたのを不審に思い。
自らは勿論のこと、城に居る全ての者を武装させ。
入城を拒みました。

拒まれた父・昌幸は、小松姫に感心し。
「これこそ武士の妻だ」と褒め称えたそうです(^^)

正覚寺の紫陽花

…さて、小松姫が眠る「正覚寺」ですが。
実は敷地から、沼田ならではの光景を見渡すことができます。

それがこちら(↓)。

河岸段丘の景色

「麓」に見えるのは…沼田駅。
そして、利根川。

鉄道も河川も上から見下ろせる。
沼田の景色。

沼田は全国的にも有名な「河岸段丘」の街です。
河岸段丘の地形を生かして、城下町が整備されました。
沼田城も、正覚寺も。全て段丘の上にあります。

それは、時代を経た現在になっても同じ。
街の中心は、段丘の上で。
街中へ向かうには、段丘を登っていく形になります。

以前列車で沼田を訪れた時。
駅から沼田の街中を「見上げ」ながら。
「丘の上にあるなんて…面白い街だなあ」と思っていた私。

それは全国でも珍しい、貴重な街だったんですね。
「ブラタモリ」を観て、ちゃんと知りました。。。笑

河岸段丘からの景色

…さて、今回の「真田丸ツアー・群馬編」は、ここで終わりとなりますが。
もう1ヶ所、真田氏ゆかりの地で有名な「岩櫃城(いわびつじょう)」(東吾妻町)には行けなかったし。
信州・上田においてはまだ…上田城すら行けていないので☆

何とか時間を作って行きたいなあ…と。
思っています!!

正覚寺
沼田市鍛冶町938
TEL:0278-23-2111(沼田市観光交流課)

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