中之条ビエンナーレ2015―暮坂「花楽の里」から六合エリアへ。
暮坂高原にある「花楽(からく)の里」は、季節の草花が楽しめる「花の駅」。
広大な敷地には様々な花が咲き、散策ができるよう、遊歩道も整備されています。
館内では体験教室も行われており、食堂や売店もあります。
この「花楽の里」も、「中之条ビエンナーレ2015」の会場。
そして、今回のバスツアーでは、ここで昼ゴハンを取りました。
メニューは、六合特産の花豆入り、「六合カレー」のセット。
(お土産で買えるブルーベリーのジュース付き)
「ニッコリスマイル」が、ちょっと微笑ましい(^^)
でもお味はスパイシー。花豆も甘くないです。
食べ終わった後は、作品を鑑賞。
青い空と雄大な景色も「作品」です。
階段を登って、頂上へ。
このまま、空にまで登っていけそうな。。。
下界とは全く異なる、空の青さ。
それが視界全体に広がって。
彼方には、白い雲や山の稜線が見渡せます。
…この景色を見ただけで、「来てよかった!」と思いました(^^)
…そうして次に向かったのは、「十二みます」。
ここは、個性的な作品が連なります。
食堂もどことなく、シュールな雰囲気に。
うどんやコーヒーなど販売していますが…実際は写真よりずっと暗い☆
その中で、おばあちゃんたちが歓談していたのが、印象的でした。
でもって、外の池に目をやると…いかだ??
いえいえ、これも「作品」。乗って漕ぐことができます。
浮き輪も添えてある、手の凝りよう(笑)
こちらの池には、中央にロッキングチェアっぽいのが。
時間の都合でできなかったけど…座って空を眺めたかったなあ~☆
できれば昼寝も!(笑)
「十二みます」を後にすれば…いよいよ六合エリア。
でもその前に、旧太子(おうし)駅に立ち寄りました。
今回のビエンナーレでは作品はなく(前回は1作品あり)、立ち入りも制限されていましたが、見たかった場所の一つ。
戦時中、鉄鉱石を輸送するために建設された太子線。
その始発駅だった太子駅。
今は廃線となり、駅も跡を残すのみですが…。
それでも、山間の難攻不落の城壁のように、どっしりと構える姿に。
圧倒され、感動したのでありました(^-^)
中之条ビエンナーレ2015
開催中~10月12日(月・祝) 無休
時間 9:30~17:00
観賞パスポート 1,000円
(高校生以下は無料。またパスポート・ガイドブック・パスケースの付いたセット(2,000円)もあります)
URL:http://nakanojo-biennale.com/
Twitter:@NAKANOJO_BIEN
Facebook:「中之条ビエンナーレ」
※バスツアーやイベント、会場MAPなど概要ついてはサイトを。臨時で開催されるイベントやマルシェの情報は、FBやTwitter(FBへリンク)でチェックするのがいいと思います。
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