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2015年3月 3日 (火)

臨江閣「本館」~楫取素彦と群馬県

臨江閣本館

前回のつづきです。重厚な別館の隣にさり気なく佇む、臨江閣「本館」
1884年(明治17年)、初代群馬県令・楫取素彦(かとりもとひこ)の提言により、有志や企業の寄付で建設された迎賓館です。

楫取素彦と言えば…今年(2015年)の大河ドラマ「花燃ゆ」
吉田松陰の妹・寿(とし)、そして後に主人公・文(ふみ)の夫となる小田村伊之助が、楫取素彦にあたります(大沢たかおさんが演じてますよね♪)。

パネル展示

(↑臨江閣内では、楫取素彦の足跡を綴ったパネル展示が)
楫取素彦は、群馬県令(現在の県知事)として群馬の礎を築いた人物です。
教育に産業、県庁所在地に至るまで。
素彦が居なければ今日の群馬はなかった、とまで云われています。

昨年(2014年)に、富岡製糸場が世界遺産登録されましたが。。。
閉場という危機を免れ、今日までその姿を残すことができたのも、素彦が存続を強く訴えたからなのです。

富岡製糸場

また、(個人的に)思わず目を見張ってしまった、素彦の功績はこちら↓

労農 船津伝次平

「上毛かるた」で、よーく知られている「労農 船津伝次平」(「ろ」の札です)。
船津伝次平が農業に多大な功績を残したのも、素彦に寄るところが大きいのですねo(^▽^)o

1階の様子

そんな楫取素彦の提言がきっかけで建てられた、臨江閣の本館。
外観もさることながら、内部もすっきりとしていて、清々しい。
優美な印象を受けるのも、教養高い素彦の人柄が表れているように思えます。

階段

2階の様子

2階は歴代の天皇陛下(明治天皇と大正天皇)が、行在所としてご滞在された部屋が。

2階の様子

2階の様子

第二次世界大戦で前橋市庁舎が焼失した際には、仮庁舎として使用。
その後は、公民館や結婚式などの会場として、利用されました。

外観

大河ドラマは現在(2015年3月)のところ、長州(山口県)が舞台。ですが、素彦が県令になる後半は、群馬が多く登場します。
臨江閣の建設や、富岡製糸場存続のいきさつも登場するかも。
また、今では群馬ではお馴染み…な出来事も、出てくるかも知れないですね♪

…個人的には、「船津伝次平」の絡みとかも、出てきてほしいなあ。。。(←まだ言ってる)

臨江閣
前橋市大手町3-15
TEL:027-231-5792
見学時間 9:00~17:00
(4月~10月は~18:00)
入館料 無料
※現在は一般の部屋利用貸出は行っていないので、注意してください。

また、楫取素彦の功績については、NHK前橋放送局のサイトから「花燃ゆ」のご当地サイトへ。その中にある「ぐんま楽~5分で分かる楫取素彦」のページが、詳しくて分かりやすいです(^-^)/

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