「臨江閣」のひな祭り
ひな祭りの時期。今年も群馬のいろいろな場所で、お雛様が展示されていますが。。。
今回は前橋の「臨江閣」で、見ることができました。
本館と別館がある臨江閣。お雛様は別館の2階、大広間の舞台一面に飾られています。
小ぶりだけど年月を経た重みを感じられるのは、大正~昭和初期のお雛様。
一方で、大ぶりで華やかなお雛様は、高度成長期に作られたものです。
高度成長期―昭和40年代のお雛様は、姿も表情も我が家のと似ています。
我が家のお雛様は、姉の初節句の時のもの。
まさに「同世代」なんですねo(^▽^)o
凛としながらも、優しく佇むお雛様。
7段飾りがある一方で、このような(↑)豪華な「雛御殿」もありました。
本来は、厄除けとして行われた「ひな祭り」。
それが、女の子の成長と幸せを願うお祭りになり。。。
時代ごとに姿かたちは変わるけれど、お雛様への想いは同じ。
見るだけで、華やかな気持ちになれるのも。。。
…春がやってきたなあ…と、思いましたo(^▽^)o
4月12日(日)までの展示。桃の節句が過ぎても、楽しめます♪
臨江閣のひな祭り
開催中~4月12日(日)
場所:臨江閣(前橋市大手町3-15)
時間 9:00~17:00(4月からは~18:00)
休館日:なし(無休)
入館料:無料
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…さて、今回の会場となった「臨江閣」。
お雛様のあった「別館」は、貴賓館として1910年(明治43年)に建設されました。
重厚感ある造り。和を主体としながらも、洋の要素も取り入れた建物は、居るだけで溜息が漏れてきてしまいます。
…だけど、今回、私が見たかったのは…その隣。
臨江閣の「本館」です。
実は昨年、別のイベントで初めて、臨江閣に行ったのですが。
別館だけ見て、本館を見ないで帰ってしまったんですね☆
(↑相変わらずおマヌケです・笑)
今回はまさにそのリベンジ!
臨江閣「本館」については、次回、紹介します(^-^)/
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