「カナポン米収穫祭」、そして大雪のこと…。
大雪の影響は続いていますが、その前の出来事のことを…。
先週…いや、先々週の雪もなく、春の陽気すら感じられた2月2日(日)。
MOTOKONYAで「カナポン米収穫祭」が行われました。
「カナポン米」とは、昨年(2013年)初めて米づくりをした、PONCURRY(ポンカレー)さん&すもの食堂さんのお米「ハツシモ」です。
(お米づくりの発端はポンカレーさんですが、すもの食堂さんもメインで育てたので「カナポン米」と言われています)
私も、「ジョウモウ大学」の授業で、田植えをお手伝いしました。
田植えの時のことは…こちらになりますが、その後、草刈り、水の調整、稲刈り…。
化学肥料や農薬を使わない、手作業の米づくりはとても大変で。
それでも、一生懸命に育てるお二方に、多くの人が手を貸しました。
今回の収穫祭は、手を貸してくれた人たちに、お二方からの感謝の意を込めて…。
「カナポン米」をご馳走してくださったんですねo(>▽<)o
おかずはモチロン、ポンカレーさんのカレー♪
福田農園さんの大豆とさつまいものカレーです。
すもの食堂さんによる、ニンジンとほうれん草(だったかな?)の付け合わせもo(^▽^)o
お手伝いした人たちと一緒に食べるひと時。
ささやかではありますが、ほっこりと和む収穫祭となりましたo(^▽^)o
少しの量でしたが、販売もありました。
「カナポン米」、カレーとの相性は勿論のこと、普通のおにぎりにしてもおいしいです。
透き通った味で、普段のご飯がニガテな人に、おススメの味です。
米づくりは今年(2014年)も行われる予定。
みんなで力を合わせて、昨年よりたくさん、そして一層おいしい「カナポン米」ができることを願って。
私も昨年以上に、お手伝いができればなあ…と思っています(^-^)/
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…収穫祭については↑で終わりですが、もう少し…
「米づくり」に関連して、今回の大雪のことを書きたいと思います。
前橋で73センチという記録的な大雪は、農畜産業の方々に甚大な被害を及ぼしました。
(本日・22日の高崎の田畑の状況。普段は1日で溶けるのに、1週間たってもまだ雪が…)
雪の重みでビニールハウスや畜舎が倒壊。野菜や果物、家畜たちが下敷きになりました。
雪で道路が通れなったため、農作物などが出荷できない、という事態も起こりました。
その被害額は、群馬県で140億円を超えると言われています。
私たちの「食」を支えている農畜産業。
それが被害に遭い、生産者側の経営が行き詰まることになったら…。
私たちの「命」にも跳ね返ってきます。
道路や鉄道は復旧し、孤立した集落も減りつつあるけれど。
農畜産業のことを考えると、大雪の影響はまだ終わっていないのです。
むしろ、これからだと思います。
群馬の農家さんたちが、再び笑顔で農作業等に取り組めることを。
願って止みません。
心より、お見舞いを申し上げます。
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