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2013年6月22日 (土)

「あすなろ」復活

あすなろ
昭和30年代後半~40、50年代。その間、高崎で、音楽と詩のコミュニティーサロンとして名を馳せた喫茶「あすなろ」。
昭和57年(1982年)に惜しまれつつ閉店しましたが、この6月9日(日)復活を遂げました。

復活させたのは、高崎経済大学の関係者及び学生さんたち。
実際にお店を運営するのは、学生さんが主体です。メニュー、ディスプレイ、そして企画に至るまで、ほぼ学生さんが考え、動きます。

そんな復活後の「あすなろ」。ある日の夕方に行ってみました。

お店入口
場所は閉店時店舗があった鞘町(開店当初は本町。その後鞘町に移転)。
「さやもーる」通りの一角にあります。

そして…店内。

店内

店内

重厚感あるたたずまいに、流れるBGMはクラシック。
「あすなろ」は、群響(群馬交響楽団)に大いに関係があります。
群響の誕生を描いた映画「ここに泉あり」に感銘を受けた詩人・崔華國(さいかこく)がオープンさせた店なのです。

…「あすなろ」を知らない世代には、一見ちょっと身構えてしまうかもしれないけれど。
でも、不思議と居心地が良くて、時間を忘れて佇みたい…
そんな雰囲気が、ありました。

こころ

各テーブルには、往年の文豪の名作が。
コーヒーを片手に、ページを捲る…
学生さんのアイディアで、置かれるようになったそう。

階段の壁面

2階はイベントスペースとなっています。
階段の壁面には、「あすなろ」の歴史と当時の写真などがディスプレイ。
これも学生さんが企画し、作成・展示しています。

2階

2階の様子。

壁面

壁面のディスプレイも学生さんによるもの。
詩や楽譜が綴られています。

往年の「あすなろ」の面影を残しつつ、現代の社会にどう息づいていくか。
学生主体という運営面においても、試行錯誤な点が多々あると思います。

でも、「高崎」という街の歴史と文化に触れ、これからの社会に伝え、生かす。
その取り組む姿勢に、エールを送りたい\(^▽^)/

…お店を出る時、看板の前に立っていつまでも見送ってくれた学生さん。
その姿が、とっても印象的でした。

お店外観
なお、メニューは喫茶(ドリンクとお菓子)のみです。
コーヒーは350円。リーズナブルな上に、私好みのスッキリした飲みやすい味でした(^^)

あすなろ
高崎市鞘町73(さやもーる通り内)
TEL:027-384-2386
営業時間 12:00~21:00
定休日 月曜日
Twitter:@asunaro_tcue
※ブログはこちら→「あすなろ学生部会のブログ」

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コメント

新聞(だったかな)で見て気になっていましたが、
つぶさんのブログを見て、すごく行きたくなりました!!

若い学生さんが運営しているのに、すごく落ち着いた雰囲気で「大人の空間」という感じですね。

投稿: まり | 2013年6月25日 (火) 23時46分

◆まりさん
「あすなろ」はもともとが群響、そして文化人の方々の「サロン」的な場でした。
だから、格式高い風合いなんでしょうね(^^)

高崎で一番有名な銘喫茶。ぜひ一度行ってみてくださいね♪

投稿: つぶ | 2013年6月26日 (水) 20時29分

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